みなさんにとって、おやつはどんなものですか?
赤ちゃんや子どもは大人に比べて食べる量も少ないからと、捕食としておやつは大切な一食です。それはお年寄りにとっても同じだと思います。
一方、年頃の学生さんやママさん達は太ることを気にしてしまって、ダイエットをしている人がコロナ禍も相まって多いこの世の中です。
そんな方達からすれば、おやつはダイエットの天敵かもしれませんが、おやつを嫌いな人はいませんよね。
独身の時は仕事しておやつどころではなかった私も母になり、子どもがおやつを食べていると、「一口食べて良いよ」と言われ食べるとなんとも幸せを感じますよね。
そのおやつがいつもはスーパーのおやつだけど、毎日仕事に家事に育児と頑張っている自分にご褒美があげたくなりますよね。
そして子どもが何か頑張ってきた時も何か美味しいものを食べたくなりますよね。
そんな時、一人でも友人とでも、夫婦でも親子でも楽しめるような美味しいお店を両毛地区にあるお店の中からいくつか紹介しようと思います。
いつも頑張っている自分にご褒美をあげるつもりで、ぜひ足を運んでみてください。
両毛地区でおやつにぴったりなお店1 桐生市の果実の王国
住所 群馬県桐生市末広5-26
TEL 0277-22-2305
営業時間 open 11:00
close 19:00
一つ目のお店は群馬県桐生市にある 果実の王国 というお店です。
今年の7月24日にこの名前のお店としてリニューアルオープンしました。元々はばなな王国という名前で営業していました。
メニューはというとお店の名前にもなっているように果物を沢山使用したメニューが沢山あります。
元々の名前になっているバナナを使った すんげぇ〜バナナジュース はもちろんのこと、チョコバナナなど前のお店の良さをしっかり残していました。
プラス料金はかかってしまいますが、バナナジュースに生クリームやチョコソース、チョコフレークをトッピングするメニューもあります。見た目はスターバックスのフラペチーノにそっくりです。
そして果実の王国ならではで、果実のジュースがあります。
一般的なジュースは果物のジュースも風味だったりそれに似せた人工的な味ですが、ここの果実ジュースは生果実入りです。果実が入っているだけで同じジュースでも満足感が違いますよね。
味も・オレンジ・アップル・グレープ・パインといった定番の味の他に、・マンゴー・ブルーネード・キウイなどの珍しい味もありました。
そして季節を感じられる商品もあり、期間限定メニューとしてスイカやメロンのジュースも販売してました。高級感があって自分の果物のジュースがあったら思わず買っちゃいますね。
私的にこのお店の1番のオススメは様々な種類のあるフルーツサンドです。
フルーツサンドってどこで買ってもやはり少し高いですよね。
でも毎日は買えないけど、たまにに買うフルーツサンドは特別感がありご褒美感があって良いのかなと思います。
そんな様々な種類の中でも、王道のものや珍しいもの、また季節を感じる商品もありました。
まずは、果物全般好きでどれを食べるか迷ってしまう人にはフルーツサンドのミックスがおすすめです。
フルーツサンドにはイチゴやキウイなどの果物が入っており一度でもフルーツサンドを食べたことのある人は、馴染みのある味だと思います。他にはバナナやキウイやパインのフルーツサンドが定番商品として置いてありました。
そしてフルーツサンドにも季節限定商品があり、ももやメロン、マンゴーやみかんやシャインマスカットのサンドまでありました。シャインマスカットが果物の中で1番好きだと豪語する私の子どもはシャインマスカットのフルーツサンドを見て興奮していました。
また珍しい種類だと、お菓子のオレオクッキーとクリームが入っているオレオサンドや、マロンクリームサンドなど果物以外のサンドウィッチも季節によって限定で出しているようです。
子どももここのフルーツサンドが大好きで、フルーツサンドをおやつ用や次の日の朝ごはんで買っておくと、あっという間にペロッと食べてしまいます。子どもは甘い物が好きな子が多いので、野菜系や肉系のサンドウィッチよりも食べが良いですよね。親としては野菜系を食べて欲しいと思う所ですが、フルーツサンドはそれを食べることでビタミンが摂れます。ビタミンをしっかり摂取することで風邪をあまりひかなくなったり、イライラしたりも減るそうです。
思い出すと、一時期子どもがあまり果物を食べてくれなかった時期に風邪をよくひいていました。しかし最近はビタミンの良い作用を知り積極的に果物を食べさせるようにしていたところ、1ヶ月に数回も体調を崩していた子どもが数ヶ月間、風邪含め体調不良にならずに過ごせています。
中には果物をあまり食べたがらないお子さんも居ますが、クリームと一緒のフルーツサンドであれば、進んで食べてくれること間違い無しですよ。
沢山種類もあって、訪れるたびに期間限定の新しい商品と出会えるので、何度行っても楽しめるお店だと思います。
またおやつにと言いましたが軽めに食べたい時のランチとしても、夕方買って次の日のちょっと豪華な朝ごはんにもぴったりですので、ぜひご利用ください。
両毛地区でおやつにぴったりなお店2 足利市の三船屋
住所 栃木県 足利市 仮宿町316
TEL 0284-71-2080
営業時間 open 9:00
close 20:00
定休日 水曜日
二つ目に紹介するお店は、栃木県足利市にある 三船屋 というお店です。
このお店は、半世紀以上もの長い間続いている地元の人や噂で知っている人からは絶大な人気を誇っているお店です。
お店のイメージや雰囲気でいうと、ちびまるこちゃんに出てくる駄菓子屋さんのような昔ながらのお店です。
この三船屋さんは、和菓子・焼き菓子・かき氷やアイスなどの氷ものを主に売っているお店です。
お菓子は羊羹やところてん、あんみつやかりんとう、手作りの飴やこんぺんとうなど沢山の昔懐かしのお菓子たちが売っています。
そして、寒い時期になるとたい焼きが売っています。1つ1つに餡を山盛りに入れ、ふっくら焼き上げた大きめのたい焼きです。
中身の餡は粒あんか白あんかを選んで注文することができます。このあんこはお店の自家製でとても味もよく人気があるため、あんこだけを入れ物に入れて販売していますが、夕方近くに行くと売り切れているほど人気の商品です。
たい焼きは1年中販売しているのではなく、夏が終わった頃お店の人がその年の暑さを見ていつ始まるかを決めるので、毎年いつ始まるのかとワクワクしているお客さんも多いです。
そして私が子どもの頃からよく通い、今も子どもを連れて行く理由は、三船屋のかき氷です。両毛地区に住んでいて、三船屋のかき氷を知らない人は多分居ないと思うくらい大人気です。
三船屋のかき氷に使われている氷は、天然の氷を使用しているのでとてもきれいな氷で削ると真っ白い雪のようなフワフワな仕上がりです。そしてシロップもあんこ同様お店自家製シロップで、定番の味から他では食べられないような味も多数あります。
定番としてはイチゴやメロン、カルピスなどの味ですが、珍しい味としては、クリームコーヒーや実際の果物が乗っている生イチゴや生レモン、あんずや梅といった珍しい食材を使ったかき氷もあります。お店自慢のあんこを使用したあずきや宇治金時のかき氷なども人気です。
様々な味のかき氷があり、いつも頼むのに迷ってしまいなかなかすぐ決められません。
次からは色々な味に挑戦してみようと思います。
また値段も安く、300円しないものから高くても500円くらいのかき氷の値段です。値段だけ聞いてもしかすると高いと感じる方も多いかもしれませんが、こちらのかき氷は量が沢山入っているのです。かき氷の入れ物にこれでもかと思うくらいの高さに氷を持ってくれてそこにたっぷりのシロップをかけてくれます。このボリュームでこの値段は本当にお得だし、ぜひみなさんに知ってもらいたいお店です。
またかき氷のお持ち帰りもやってくれています。大きめのお祭りで唐揚げなどを入れて売られている紙カップにこれまた山盛りの氷とシロップがかかって用意してくれます。
コロナ禍ということもあり、お店は昔の作りなので席の感覚が狭いため、感染予防ができる大人が食べるのは良いですが、子どもが食べるのには少し心配です。でも子どもにも食べさせたい!そんな時私が利用していたのがお持ち帰りのかき氷です。子どもがお昼寝していてそろそろ起きそうな頃合いを見てだれかに見ててもらい、その間に買って来て皆で家でゆっくり食べられるので、まだ子どもが小さい方やコロナ禍で家で食べたい方、家族にお年寄りが居てあまり外出をしない方が居る場合には、お勧めです。
またお持ち帰りを購入し、車で食べさせてる方もよく見かけます。利用する人も利用の仕方も様々ですが、かき氷のお持ち帰りを用意してくれるお店は多くないので、私のお勧めポイントです。家でも本格的なお店のフワフワで美味しいかき氷を家でも食べられるのは大きい魅力ですよね。
またかき氷だけでなく、昔からあるようなアイスキャンディーも売っています。
1本70円と子どものお小遣いでも気兼ねなく買えちゃうような値段で嬉しいですよね。
味もカルピスとコーヒーとミルク、オレンジやあんこがあり味も豊富です。子どもはカルピスとオレンジが好きなようです。私たちの特別なご褒美の食べ方は、オレンジのアイスであればオレンジジュース・もしくはオレンジ味が合う飲みものを用意しておきます。そのアイスを飲み物に入れてマドラーのようにして出来上がりです。そのままアイスとして食べても良いし、アイスが飲み物に溶けてそのジュースを飲むのも味が濃くなって冷たくて美味しいですので、試して見てください。
両毛地区でおやつにぴったりなお店3 太田市のスイーツカフェ プルミエ
住所 群馬県太田市鳥山下町395−1
TEL 0276-32-6090
営業時間 open 10:00
close 20:00
定休日 毎週火曜日 その他休業日は営業カレンダーを確認
最後に紹介するのは、群馬県太田市にある スイーツカフェ プルミエ です。
こちらのお店、実は私はまだ行ったことがなくてこれから行こうと思っているお店です。なので既に来店したことがある友人の話を紹介していこうと思います。
こちらのお店は県道323号線沿いにある可愛らしいお家のような見た目のお店です。店の名前の上にロゴになっているリスが書かれています。
店内は焼き菓子やケーキなどの洋菓子を売るコーナーと、カフェとで分かれているようです。今回は洋菓子の紹介をします。
プルミエでは洋菓子を計100種類も用意しているようで、ケーキも焼き菓子も選ぶのに困ってしまうくらいの量が並んでいるそうです。
焼き菓子はクッキーやカステラ、フィナンシェなどのお菓子が一つ一つに包装されていて、ばら売りされているので自分の好きなものを好きな数から購入することができます。
友人の子は自分でカゴを持ち、バラ売りされている沢山の種類の中のお菓子を自分で選び楽しんでいたそうです。駄菓子屋さんの感覚でお買い物ごっこできて自分の好きなお菓子を選べたら子どもは嬉しいですよね。
またバラ売りだけでなく贈与用として箱に入って、すぐに渡せる状態で売っている詰め合わせのものもあるので、自宅用もプレゼント用もすぐ買えるお店になっています。
そして、ケーキですが定番のものから季節の食材を活かしたケーキまで沢山のケーキが売っているようですが、お値段もそこまで高くなくリーズナブルな値段で購入でき、そしてもちろん味も美味しいということで人気です。
私がいつも食べてみたいと思うケーキは まるごとピーチという桃のケーキです。
見た目は桃丸々1個がゼリーの膜に包まれているような可愛らしいケーキです。割ってみると、中はスポンジケーキになっています。桃の季節にしか販売されず食べられない季節限定の商品です。またこのケーキが人気が高く、土日に行くと売り切れてしまったいることも多いそうです。
なので、土日にこのケーキ目当てで行く方は午前中の朝一で行くと良いのかなと思います。
そしてコロナ禍になる前からある計画があり、そろそろ導入しようと思っていたタイミングでコロナ禍になってしまったそうですが、その計画はまさにコロナ禍の生活に合わせたようなもので、コロナ禍での人と対面しない、というコンセプトと一致しわざわざお店に入らずにそれを求めてくる人が大勢いて今注目されているもの、それがケーキの自動販売機です。
ケーキの自動販売機なんて聞いたこともありませんし、見たこともありません。
群馬県の新聞をたまたま読んで知ったのですが、以前から営業時間内にケーキや焼き菓子を買いにいけない人や、お店のやっていない時間にどうしても欲しい時、ありますよね。
そんな様々なニーズのお客様にお店が答える形となったのが、この自動販売機です。
この自動販売機にはプレゼント用のお菓子の詰め合わせやバウムクーヘン、プリンやケーキなどもこの自動販売機で買えるそうです。
そして、自動販売機なので365日・24時間営業していて、自動販売機にある商品ならいつでも買うことができるそうです!そんな夢のような話あるんですね。
以前、急遽親戚の家に行くことになり、それが決まったのは行く日の前日の夜。
手土産を買えるようなお店はもうどこもやっていなくて、出発もお店が空くよりも早い時間だったため、しょうがなくパーキングでどこででも買えるようなお菓子を買ったことがあります。
そんな時、プルミエの自動販売機なら急な手土産にも対応できますね。
そして、時々急に美味しいケーキが食べたくなることはありませんか?そんな時のご褒美として夜な夜な買いに行くのも楽しさもあり、特別感もありますよね。
また子どもって自動販売機が大好きですよね。自動販売機からジュースが落ちてくるだけでも大喜びなのに、ケーキが落ちてくるなんてもっと嬉しいですよね。
友人はその自動販売機を利用したくてお店に沢山のケーキも洋菓子もあったのにわざわざ自動販売機でケーキを購入したそうです。子どもはジュースではない珍しい自動販売機に大喜び!ケーキを買ったそうですが、ジュースのように勢いよく落ちてくることもないので中身も崩れてなかったそうです。
子どもと楽しめること間違いなしですよね。私も近々子どもを連れて行ってみようと思います。
お店で人と対面しなくてもケーキが買える、そんな今のご時世にもぴったりなケーキ屋さんにぜひ足を運んでみてください。
まとめ
両毛地区でおやつにぴったりなお店の紹介はいかがでしたか?
私はスターバックスやドトール、31、ミスタードーナツなどみなさんの住んでいる場所にもあるような全国的に人気なお店ももちろん大好きです。
しかし、その地に昔からあり地元の方に愛されているお店も、昔懐かしの雰囲気などもあり大好きです。
1番は地元が大好きな私は、自分が育ってきた町の良いお店をこれからも訪れ、その良いお店を子どもの代まで伝えていけるとその町の良さがいつまでも残るのかなと思います。
両毛地区の近くにいる方、また両毛地区に遊びにきた方はぜひ利用してみて欲しいなと思います。
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