あなたは自分の住んでいる場所にどのくらいのお出かけスポットがあるか知っていますか?
都内であれば、毎日行く場所を悩まなくても沢山の施設があるイメージですが、都内と比べればやはり子どもが楽しめる施設は少ないと思います。
私は気に入った同じ施設を何度も利用するタイプなのであまり知りませんでしたが、両毛地区にも色々な施設がありました。
また利用したことがある施設でも、よく見てみるとこんな場所があるんだと知らないところもあったので、今回はそんな両毛地区の屋外施設を紹介しようと思います。
一応屋外施設の紹介ですが、屋内施設有りの場所もあり併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
屋外施設in両毛地区のお勧め1 足利市の足利フラワーパーク
一つ目のお勧めスポットは、栃木県足利市にある 足利フラワーパーク です。
住所 栃木県足利市追間町607
TEL 0284-91-4939
車で来園する場合
佐野藤岡ICから国道50号線 前橋・足利方面進行に約20分
太田桐生ICから国道122号線を経由し国道50号線足利・小山方面進行し約20分
足利ICから国道293号線を経由し県道67号線佐野方面進行し約15分
佐野田沼ICから県道16号線を経由し県道67号線足利方面進行し約15分
電車で来園する場合
2018年4月に栃木県内で35年ぶりにJRの新しい駅が出来ました。その駅の名前は『あしかがフラワーパーク』です。
名前の通りあしかがフラワーパークに電車で来園するのに今までは、JR富田駅から約13分歩いて来園していましたが、新しい駅が出来たことで遠方から車で来なくてもアクセスがスムーズになりました。
あしかがフラワーパーク駅から徒歩3分ですので、お子様でも歩ける距離ですので安心ですね。
車での来園も4つのICを降りていずれも15分から20分くらいで着くので、どちらで来園してもアクセスしやすくなり、首都圏からの来園は電車と車、何れにしても90分で来ることの出来る子連れでも無理のない移動時間です。
次に、営業時間と料金です。本当なら参考にしていただきたいので、営業時間や料金をここに記載したいのですが、この足利フラワーパークはその時期・シーズンで営業時間も料金も異なるため、一律の決まった金額がありません。なのでフラワーパークに行く日が決まったらその日の時間と場所を電話で聞くか、公式サイトで調べるのが良いと思います。
ちなみに定休日はありません。しかし、2月の第3水曜・木曜と12月31日は休園と決まっているそうなので、そこは外して行くと良いです。
ちなみに、今は全国6,100名の夜景観光士が選んだイルミネーションアワードという凄い賞を6年連続1位を獲得している、イルミネーションを開催しています。
そんな大人気でコロナ禍前は全国各地から観光バスがくる大人気シーズンの営業時間と料金を問い合わせて見たところ、
イルミネーション 2021年10月16日〜2022年2月14日(予定)
昼の部 大人800円 子ども400円 10:00〜15:00
夜の部 大人1100円 子ども600円 15:30〜20:30 土日祝日は21:00まで
ということでしたので、もしこの期間中に訪れる予定の人は参考にしてみて下さいね。
今回はフラワーパークがどんな所なのか、どんなものが楽しめるのかを紹介していこうと思います。
まず、イルミネーションが有名なフラワーパークですが、名前の通りメインはお花です。
花は季節によって咲く花が違いますよね?それと同じで、フラワーパークにもこの季節のメインの花があるので紹介します。1年が8つのテーマに分けてあります。
1つ目が早春です。1月上旬から2月下旬に冬咲きボタンや寒紅梅が見頃です。
2つ目が春の花祭りです。3月上旬から4月中旬にチューリップや桜が見頃です。
3つ目がふじのはな物語です。4月の中旬から5月中旬に藤やツツジが見頃です。
4つ目がレインボーガーデンです。5月中旬から6月上旬にバラやシャクナゲが見頃です。
5つ目がブルー&ホワイトガーデンです。6月上旬から7月上旬に花菖蒲や紫陽花が見頃です。
6つ目が水辺に浮かぶ花の妖精たちです。7月上旬から9月下旬にスイレンが見頃です。
7つ目がパープルガーデンです。10月上旬から11月中旬にアメジストセージや秋バラが見頃です。
8つ目が光と花の庭です。10月中旬から2月中旬にイルミネーションが見頃です。
もちろん見頃になっている花の他にも沢山の花があちらこちらにあり、子どもと行きこの季節にはこの花が咲いていると自分の目で見て花について良い学びになります。
ちなみに3つ目に出てくる藤の花と8つ目のイルミネーションが人気のシーズンとなっています。
藤棚がいくつもあり、紫色の藤や黄色の藤もありとても綺麗です。
子どもにとっての花のイメージは下に生えてると思いますが、藤は上から垂れ下がっているので、子どもも興味津々でカーテンみたいで綺麗だねと物に例えて表現していて、花をしっかり見ていることが分かります。
イルミネーションは動物や虹・家などを形を電気で縁取り光らせているものがあります。
しかし、それだけではなくてフラワーパークなのでイルミネーションで花を表現している場所が沢山ありました。フラワーパークのシンボルの藤の花もイルミネーションで表現していました。
子どももお花だーと喜んでいて、これは電気で出来ているから枯れないよと教えると、凄いと喜び、このお花が欲しいと大騒ぎしていました。
そして、家族で行くと写真を撮ると思いますが、その時によって違いますが入り口付近ともう一箇所で写真を撮ってくれるサービスを行っています。
入り口の撮影は写真として購入もできますが、自分のスマホで撮って欲しいと思う人は多いですよね。
園内の途中にパークの人がいて1グループ1台のスマホであれば写真を撮影してくれます。
なかなか知らない人に写真を頼むのは勇気がいりますが、これなら頼みやすいですよね。ぜひ思い出の1つとして利用してみてください。
料金も他のシーズンと比べると少し高めではあります。藤の季節に関しては、三分咲きなのか満開なのかでも値段が大きく変わってくるので確認しましょう。
次に園内ですが、とても広く良いウォーキングにもなるような広さになっています。
よく子どもたちが歩いたり走ったりして楽しんでいる姿をよく見かけます。
まだ抱っこが必要なお子さんがいる方は、抱っこ紐やベビーカーを持って行くことをお勧めします。
歩く道がそんなに狭いわけではないのでベビーカーを押している人をよく見ますので、安心して使っていただけると思います。
またレストランや軽食を食べられるお店があるのも安心です。
レストランはカップルや夫婦で行くのが良いのかなと思いますが、サービスエリアの外で食べ物が売っているように、佐野名物の佐野ラーメンやいもフライもあったり、他にもうどんや丼ものもあります。
子どもが気軽に食べられるものが沢山ありますので、お腹が空いたら食べるのも良いですね。
小さいお子さんのお母さんはすぐ食べられるように、小さめのオニギリを食べさせているのをよく見ました。
またフラワーパークの1番お勧めの花は藤の花です。それにちなんで藤色のソフトクリームが売っています。沢山歩いて暑かったようでペロッと食べていました。
色も紫色で可愛いと喜んでいましたで女の子のお子さんは喜ぶこと間違いなしですね。
ちなみに今の時期の話にはなりますが、小さなお子様も学生さんたちも喜びそうな光る飴が販売されています。
子どもたちはよく買ってもらっている姿を見かけます。
ただ棒付きキャンディなので、歩きながら食べて万が一転んでしまうと事故に繋がりますので、そこは気をつけて下さいね。
一通り見終わって、最後はお土産屋さんです。
一般的なよくあるお菓子や小物やキーホルダーが売っている売り場の他に、フラワーパークらしく花売り場があります。
私もここにきた帰りは必ず何かしらの花を買って帰ります。
その日に見たような見頃の花もあるし、他にも大きな観葉植物からお部屋にちょこんと飾る可愛い花もありました。
帰るときに子どもとこんな花もあったね、このお花一緒に育ててみようかなど花を育てる気持ちを育てていける良い経験になっています。
もちろん普通にお花屋さんへ行き、好きな花を買ってきて育てるのも良いですが、今は花の美しさを自分の目で見てきたからこそ、そこの場所で花を選んで育てるという流れがより花を育てる意欲にも繋がります。
またイルミネーションが有名なフラワーパークですが、花で1番のメインは藤の花です。
そのため、藤をテーマにしたお土産が多数置いてあります。
藤の香水やハンドクリームのような美容品や、藤の花の絵が描いてあるハンカチや鏡などの日用雑貨、藤まんじゅうやふじのはな物語といった藤の花のお菓子も売られています。
子どもには藤ベアが人気です。
藤の紫色をした体のクマで、頭や首の部分に藤の花が付いており、足の裏には足利フラワーパークの文字と藤ベアと名前が刺繍されています。
私の子どもも見た瞬間から欲しいと大騒ぎで買ってもらっていましたが、買ってしばらく経った今でも子どものお気に入りです。
見た目の可愛さから売り切れになる日もあるくらいの人気ですので、園内を周る前に買って園内で抱っこして持ち歩くのも可愛くてお勧めですよ。
沢山の魅力のあるフラワーパークにぜひ足を運んで見て欲しいなと思います。
屋外施設in両毛地区のお勧め2 館林市のつつじが岡公園
二つ目のお勧めスポットは群馬県館林市にある つつじが岡公園 です。
住所 群馬県館林市花山町3181
TEL 0276-74-5233
車で来園する場合
東北自動車道 館林ICから車で約10分
電車で来園する場合
東武伊勢崎線 館林駅で下車し、歩いて40分
館林駅からタクシーで約10分
館林駅東口から路線バス 館林板倉線 に乗って つつじが岡公園 まで約10分で下車
こちらも車・電車のどちらで来園してもアクセスは良く、電車の場合でも駅から公園までも10分くらいで着きます。
子連れでは歩いていくのは難しいので、赤ちゃんがいるならタクシーがオススメです。
バスだと乗車中に泣いてしまって大人が気疲れしてしまうこともありますので、タクシーの方がいいと思います。
子どもが少し大きいのであれば、バスの方が断然オススメです。
バスの方がコストの削減ができるのはもちろんですが、バスって子どもからすると乗ってみたい乗り物ですよね。
首都圏の方はバスでの移動が多いかもしれませんが、私が住んでいる両毛地区は、車移動の町なのでなかなかバスに乗る機会がありません。
なので、遊びに行った場所の町並みを見ながらバスに乗って移動するのも楽しい体験の1つですね。
また10分くらいで到着するので、時間的にも飽きて愚図ってしまう心配がないので利用しやすいと思います。
次に公園の紹介です。
この公園も一つ目のフラワーパークと同じようにお花が有名な公園です。
つつじが岡公園のメインとなる花は公園の名前にもなってるツツジと、その他に桜や花ハスなど多数あります。
毎年4月上旬から5月上旬に開催されている つつじまつり が有名です。
今年の4月の中旬にツツジを見に行きました。咲いてはいましたがまだ見頃ではなかったようで、訪れている人たちは少なかったですが、私も子どももツツジの綺麗さに圧巻でした。
赤やピンクのツツジがとても鮮やかに咲いていて低い場所に咲いているツツジも多いので、子どもが自分の目線の高さにある花を自分の目で見て、ヒラヒラな花びらな事や真ん中の棒(花粉のこと)は何?と色んな物に興味を持ってくれるのは自然に触れ合えている証拠でとても子どもの成長には大事なことだと思います。
つつじが岡公園は、公園なので基本は入園料はかからず無料なのですが、つつじまつりを開催中に限りは入園料がかかります。
料金は2段階に分かれており、咲き始めと見頃過ぎは310円、見頃は630円となっています。
入園料は中学生以下が無料なのは嬉しいですよね!
開園時間は9時から16時で最終退場が16時半となっていますのでご注意下さい。
つつじまつりがメインのつつじが岡公園ではありますが、もう一つの私的にはとても大好きなイベント、夏の城沼花ハスまつりも紹介します。
花ハスまつりは毎年7月10日から8月15日まで開催されています。
会場はつつじが岡公園内にある、城沼と古城沼になります。
元々育てていたハスの葉がどんどん成長し、夏に大量に広がって花が咲くようになったことで花ハスまつりが開催されるようになりました。
花ハスまつりを楽しむ1番のお勧めは、花ハス遊覧船です。
運行時間は、8時30分から正午までの運行で、乗船料金は大人900円・子ども300円で、乗船時間は約30分です。
私は数年前に一度花ハス遊覧船に乗船しましたが、絶対に一度は乗って欲しいと思います。
イメージとすれば、ハスの葉が大きくてお花もたくさん咲いているので、水の上を走っているというより、花ハスの絨毯をハスをかき分けて進んでいるような光景で、とても綺麗でした。
船を運転してくれているおじさんが写真スポットで何回も止まってくれて、たくさん写真も撮れました。
一つポイントとすればハスの花なのでお昼近くになると花が閉じてしまっているのもあるので、出来れば朝行くことをお勧めします。より綺麗な光景が観れると思います。
ちなみに写真はお昼前に行った時の写真なのでほとんどの花が閉じてしまっていました。
遊覧船の他にはハスの時期ではない期間ですが、足漕ぎボートもありますのでチェックしてみてください。
またご飯ですが、公園なので持ち込みをして食事をすることもできます。芝生広場やベンチを利用してお昼を食べている家族連れもよく見かけます。
この芝生の付近やツツジの花の近くと至る所に狸の置物が置いてありました。オススメの狸との写真スポットは狸の家族のところです。
ここは屋根付きのベンチやすぐ側が芝生になっているのと、その場所からツツジが綺麗に見えてまさに穴場スポットでした。
つつじが岡に行った時にはこの狸の家族を見つけて写真を撮ってみて下さいね。
また園内にはフードコートなど、購入できる場所もあるので急に食べたくなっても安心ですね。
また駐車場のすぐそばには、昔ながらの売店が沢山並んでおり、そこには館林といえばのタヌキを使ったお土産が多く並んでいます。
子供が喜びそうなキーホルダーやポーチなどたくさん置いてありますので是非見てみてください。
子どもは狸の小さめのポーチと3つセットのキーホルダーを買い、祖母や曽祖母にプレゼントしていました。
小さめのポーチはマスク入れとして持ち歩いていて実用性もバッチリですので、お土産やさんも覗いてみてください。
館林のつつじが岡公園にぜひ遊びにきてみてください。
屋外施設in両毛地区のお勧め3 太田市のぐんまこどもの国
最後のお勧めスポットが群馬県太田市にある ぐんまこどもの国 です。
住所 群馬県太田市長手町480
TEL 0276-22-1448
営業時間 8:30〜17:00
車で来園する場合
北関東自動車道 太田強戸スマートICから6kmで約10分
北関東自動車道 桐生ICから8kmで約15分
北関東自動車道 太田藪塚ICから11kmで約20分
こどもの国へは各交差点に看板が設置されていますので、迷うことなく来園できると思います。
電車で来園する場合
東武桐生線 三枚橋 駅で下車し、約1.6km。 徒歩で約20分。
東武伊勢崎線 太田 駅で下車し、約5km。タクシーで約10分。
こちらは子連れで来る場合は、車の方がオススメです。
駅から目的地近くまで行けるバスがないのと、大きな公園なので荷物を持って遊びに来ることを考えた時に電車を利用して移動するのは、それだけで疲れてしまいます。
それに比べて車で来園する場合、どこのICからも10〜20分くらいで着くのと車で来園する人が多いのか、曲がる各交差点に看板が設置されていて迷わず行けるようになっているのと、駐車場もとても広く止められない心配もないので安心ですので、車がある方はぜひ車で来園してくださいね。
両毛地区に子どもの頃住んでいた方なら一度は行ったことがあるのではないでしょうか。
ぐんまこどもの国は屋外施設と屋内施設と分かれていますので、まずは屋外施設から紹介します。
まずは遊具からです。ここには有料と無料の遊具があります。
サイクル広場には足で漕ぐサイクルモノレール・サイクル電車・多数の自転車とサマーボブスレー・パノラマチェアがあって、1回大人200円・子ども100円で利用できます。
バッテリーカーは大人100円・子ども100円です。大人料金は高校生からで子どもは4歳以上からです。3歳以下は無料となりますが、120cm未満・小学2年生以下のお子様は保護者同伴が条件となっています。
私は子どもとサイクモノレールとサイクル電車とバッテリーカーを利用しました。サイクル電車は暑い日でも少し雨が降っても大丈夫な屋根付きの電車なので、日焼けの心配もなく楽しめちゃいます。本格的な線路のうえを通って行く電車なので楽しかったようで喜んでいました。ゆっくり進むので小さい子を抱っこして乗車することも出来ますよ。
サイクルモノレールは、自転車のようにペダルを漕ぎ前に進む乗り物です。子どもがまだ小さく乗る場合は一緒に漕ぐことは出来ないので、1人で漕ぐことになります。距離が結構長いので小さなお子様と乗る場合は疲れることを覚悟の上で乗ってくださいね。しかし、親はヘトヘトになりますが親の気は知らず子どもには大人気の乗り物なので、子どもの笑顔のために頑張りましょう!
その他に無料の遊具が多数あります。
アスレチックのような遊具が多くあり、幼稚園の年中・年長さんくらいから小学生くらいの子であれば思いっきり体を使って遊べるのではないかと思います。
ちなみに大人の私が挑戦すると逆にできないものが沢山あり、良い運動になりました。
丸太渡りやクライミングなど本格的な遊具が多数ありました。
トランポリンのようなものがあり、靴を脱いで利用するのですが1歳くらいで子どもと乗ってみましたが跳ねる感覚が楽しかったようです。小さい子でもオススメですが大きい子がいる時の利用は怪我防止のためにも控えた方が良いです。平日だと比較的空いてますし、同じくらいの子ばかりなので、安全に利用できると思います。
小さい子を連れて行く場合はどこで遊べばいいかと思いますよね?
しっかり幼児広場という場所がありました。
ここには、スイングする遊具や滑り台だけでなく橋なども付いてる大型遊具や、ブランコ、おままごとができるようなお家がいくつかあったり、上に乗ったりできる野菜や動物の形をした置物遊具があります。子どもも幼児広場で長い時間遊んでいて、滑り台をしたり野菜の置物の上に乗りながらこれなに?と野菜の名前を聞いて覚えようとしたりと自分で知ろうとしてました。帰るころにはニンジンをちゃんと覚えていました。
アスレチックのような大きな遊具がある場所と分けられて幼児広場が分けられているので、大きい子どもとぶつかって怪我をしてしまう恐れも、大きい子が小さい子を気にして思いっきり遊べない、なんて事もなく皆が思い思いの遊びができるので利用しやすい場所だと思います。
またわんぱく広場には、芝生広場とじゃぶじゃぶ池があります。
芝生広場は現在は当面の間禁止になっているようですが、テントを立ててもokといったとても広い芝生です。そこでボール遊びをしていたり、お弁当を広げて食べていたりと開放的な場所で、私も何度かその芝生広場でご飯を食べたりしました。風が強い日は周りに何も無いので直接風邪を受けてしまうので、何かシートを抑えられるようなものを持って行くと安心ですよ。
じゃぶじゃぶ池は5月から9月まで利用できて、私はまだ利用してことはありませんが真ん中に大きな噴水があり、水の深さも15〜30㎝です。なのでプールに入るというよりは、子どもの膝下くらいの水の中でじゃぶじゃぶと遊ぶ場所です。ただし1つ注意として、オムツの外れていない幼児は池に入れないと書かれているので、まだオムツが外れていないお子様をお連れの保護者は、オムツが外れたら遊ぶのを楽しみにしていましょうね。
芝生広場の近くにはフードコートがあり、忙しくてお弁当を作って来られなかった人たちには嬉しいですよね。
メニューは子ども達が好きなポテトや唐揚げはもちろんのこと、ラーメンやうどん、カレーなどがありました。デザートもありますので、体を沢山動かしたおやつに利用するのも良いですね。1歳で行った時子どもはしっかり唐揚げやポテト、うどんを食べていました。味もそんなに濃くないのでちいさなお子様でも安心して食べられると思います。
次に紹介するのは、ぐんまこどもの国の敷地内にある児童会館です。
3階まであり、1階がこども図書室とサイエンスワンダーランド
2階がスペースシアター・クラフトルーム・プレイルーム・ビデオライブラリー・パソコンルーム・多目的ホール
3階が研修室・ビューラウンジ・授乳室 となっています。
1階の図書室では絵本が沢山読めるだけでなく、読み聞かせや簡単工作など親子で楽しめるようなっています。普通の絵本だけでなく仕掛け絵本や大型絵本など家にないような絵本もあって楽しかったです。
サイエンスワンダーランドは科学を遊びを通して学べるコーナーになっていて、スクリーンを使って動きに合わせて映像が変わったり、磁石で鉄のチップで形を作ったり竜巻の原理が分かる人工竜巻機があったりと科学の世界を楽しく学べます。
2階のスペースシアターではなんとプラネタリウムが体験できます。幼児向け・子ども向け・一般向けと内容も変えて上映しているようなので、子どもが飽きてしまう心配も少ないですね。ちなみに今上映している幼児向けはしまじろう・子ども向けが名探偵コナンのアニメを使い星について学べるようになっています。まだ子どもが騒いでしまうのではと心配で行ってなかったのですが、今度子どもを連れて体験してこようと思います。
クラフトルームは造形体験ができる場所になっています。1ヶ月に1回内容を変えて制作活動が行われています。
3階にはその景色を見ながら休憩することが出来るビューラウンジや、赤ちゃん連れでも安心な授乳室があります。上の子の付き合いで連れてきている場合でも授乳室があるだけで安心感が違いますよね。
このように私のイメージの児童館は大中小の様々なおもちゃがあってそれで遊ぶだけのイメージでしたが、プラネタリウムがあったり身近な科学を楽しみながら体験できたりと、内容の濃い時間を過ごせると思いました。
晴れてる時は外で思いっきり遊んで、急な雨や室内でゆっくり遊びたい時には児童館とその時々で分けて遊べるのは嬉しいですよね。前回行った時はとてもいい天気だったので室内は利用しませんでしたが、これから寒くなるので室内も利用してみたいと思います。外も室内もと思うとあっという間に1日が経ってしまいますので、予定のない日にぜひ遊びに行ってみて下さい。
まとめ
私が紹介した、沢山歩いて心も体も元気にする楽しい屋外施設3選in両毛地区 はいかがでしたか?
題名にもあるように今回紹介した場所はいずれも沢山歩く場所なので、大人も歩きやすい運動靴がオススメです。そうすれば、子どもと沢山歩いて沢山遊べますからね。
またベビーカーも疲れたら乗ってもらい、歩ける時には荷物置きにも使えるので持って行くことをお勧めします。
遊ぶのは子どもにとって大変重要なことです。ただ楽しく遊ぶだけではなく、例えば花を見たり科学に触れることが心の成長にも大きな良い影響をもたらすと思います。
口で何かを伝えてもなかなか理解できないことでも体験することで、理解できたりまたその先の疑問を持てたり、何かをやってみようという心も育ちます。
それは子育てにおいて素晴らしいことなのかなと思います。
そんな子どもの心と体の成長にこの3つの場所が役立つことがあれば嬉しいです。
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